ウインドウを移動させるときは (ウインドウ).moveTo 関数を使用します。
ディスプレイの左上端を原点として絶対位置で移動します。

moveTo(x, y)
x, y で移動する座標を指定します(ディスプレイの左上端が 0, 0)。

(0, 0) へ移動します
(300, 200) へ移動します
(100, 0) へ移動します

これと似たものに (ウインドウ).moveBy 関数があります。
これは現在のウインドウの位置を原点として相対的に移動します。

moveBy(x, y)
x, y には負の値も指定できます。

(10, 10) ずらします(右下に少し移動)
(150, -100) ずらします(右上に移動)
(0, 100) ずらします(下へ移動)

ウインドウのサイズを変更したいときは (ウィンドウ).resizeTo 関数を使用します。

resizeTo(width, height)
width, height でサイズを指定します。

600×400
300×600

同じように (ウィンドウ).resizeBy 関数があります。
現在のウインドウのサイズを基準として相対的に指定します。

resizeBy( width, height )
width, height には負の値も指定できます。

150, 100 だけ大きくなります
上の逆。150, 100 だけ小さくなります。

まとめ